【ちんさや】ってラジオ番組ツイッターでよく見かけるけど、なんですか?について

公開日: 2010/06/21 UST ちんさや ついったー



(もちろん無断拝借にして掲載です。ごめん)

最近、ついったーでの福岡クラスタ・サメクラスタ・カトキチさんのツイート・ポッドキャストやネットラジオ界隈などで「ラジオ番組【ちんさや】 #tinsaya」について目にするけど、「何ですか?」って思う方は多いと思います。事実ついったーのリンク見てここにたどり着いた方々だと思うのですよ。

と言う訳で簡単にお知らせしてみようと…


ちんさや~電脳系FMラジオ
ちんさや 〜電脳系FMラジオ(ちんさや 〜でんのうけいFMラジオ)はエフエム福岡で金曜深夜 27:00-29:00に放送されていたラジオ番組。2009年3月27日にラジオ放送は終了したが、エフエム福岡内のポッドキャストは継続しており、不定期で更新されている。ラジオで放送されていた内容のほぼ全て(著作権に関わる部分などを除く)が、現在でも公式サイトからダウンロード可能となっている。(Wikiより転載)
Wikiリンク→http://ow.ly/20YSJ
公式サイトリンク→http://fmfukuoka.co.jp/tinsaya/

まぁよくあるラジオ番組が改編期に乗り越えなくって終了しましたってことなんですが、この番組が他の番組と異なっていたところは、番組制作スタッフの先見の明があったのか、ただ単に新しもの好きであったのかは現在の私にはわかりませんが…終了したにもかかわらず、リスナーが増え続くという怪奇現象を現在も起こしていることです。


原因としては…


1:放送をポッドキャスト配信して放送後も聴くことが出来るようにしていた。
2:すでにスティッカムとチャットを使って現在のUSTと同等のスタイルを実践していた。(放送後期ですが)
3:福岡では既にコアなファンを掴んでいた林さやか嬢とポッドキャストやネットラジオで実績を残していたちんさんがパーソナリティーに抜擢していた。
4:執拗に大量のメール(褒め言葉です)を投稿したり、勝手に番組ロゴを作ったり、ロゴ入りプレゼントを作って送りつけたり、リスナーが番組出演したり、自身のブログで応援記事?をアップするなどのリスナーが居た。
(番組Wikiに詳しく掲載しています、参照してください。)


このことが番組終了したにもかかわらず、くすぶりつづけた理由ではないのだろうか?
また、番組終了後に裏話などを収録した「ちんさやハケンCD」の配布もリスナーが増え続ける一端になっていることは否定できない。(配布方法が特殊です。マニア受けしてしまう所)


更に番組終了後もパーソナリティーのちんさんが無償で「あとの祭り」と称してポッドキャストを不定期更新し続けたこともネットでのリスナーを増やしつづけている原因でもある。現在は元リスナーであるふぃべさんと2人でのトークがメイン。


そして普通だったら全国いや世界に散らばっているリスナーも時間と共に記憶が風化するように番組を忘れ去っていくのだが、一つに繋がっていく現象を生み出した一端にツイッターがある。


私benkeiは09年7月よりツイッターデビューしたのだが、この現象を体験しているので実感はヒシヒシとくるんですよ。ツイートしてたり検索したりして同じ【ちんさや】リスナーに出会うともの凄くテンション上がってきてます。そしてのツイッターでのちんさんの出会いや、林さやか嬢のツイッターデビューなども拍車をかけていることは間違い在りません。


番組Wikiが作られるのも番組終了一年後ってのも甚だおかしな現象だと思うし、他では見られない事例として大いに誇っても良い出来事だと記しておきましょう。


世界中に散らばっていて忘れ去られようとしたポンコツリスナー達がツイッター上で集う光景は、とても印象的で他では見れない現象でした。もうその番組は放送されていないのです。放送されていない番組のことを熱心に語るツイートを見て、誰もがまた復活再開することを信じて疑わない…なんてポンコツすぎるんだ!この気持ちは何処に行くのだろう?って思っていました。


さらに極めつけは番組プロデューサー浅原氏のこの行動によって事は一気に動いていきそうになっています。http://twurl.nl/w8p8ll (編集者は@epizema氏)


わかってはいますが、まだ始まったばかりでこの先どのようになるのかは予測不能ですが、私を含め「世界に散らばってるちんさやのポンコツリスナーの方々」の想いが現実化することを願って止みません。興味をもたれた方は一緒に応援してみませんか?楽しいですよ。


追記:
http://benkeiblog-benkei.blogspot.com/2010/07/tinsaya.html
http://benkeiblog-benkei.blogspot.com/2010/07/blog-post.html
http://fmfukuoka.co.jp/tinsaya/2010/07/tinsaya-returns-release.php
http://tinsaya.seesaa.net/article/155144448.html